第14回技術研究発表会(主催:全国建設技術センター等協議会)
          技術委員長賞を受賞




           受賞した渡久山直樹主任(中央)

【発表題目】  伊良部大橋における塩害対策

【発表の概要】 
 沖縄県は四方を海域に囲まれ、年間を通して高温多湿な環境となっている。
夏季は台風の常襲地帯となっており、高い波浪と強風により内陸部まで塩分濃度
の高い状態になる。
 また、冬季には北風が強い状況が継続的に続くため、一年を通し沿岸、内陸を
問わず常に飛来塩分を受けている。
 このような厳しい塩害環境の中、沖縄県では沿岸部の既設橋梁においてコンク
リート橋の架け替えを必要とする塩害が確認され、それまでメンテナンスフリーと
考えられてきたコンクリート橋においても適切な維持管理と地域にあった施工時の
塩害対策が重要であることが認識された。
 本発表では宮古島と伊良部島を結ぶ海上架橋「伊良部大橋」において100年
耐久性を目指して実施している塩害対策を紹介した。