国立研究開発法人土木研究所、国立大学法人琉球大学、沖縄県、公益財団法人沖縄県建設技術センターの四者で「協力協定」を結び、継続的に研究を行っています。

 離島架橋の健全度調査を相互に協力して継続的に実施し、コンクリートの耐久性ならびに劣化予測に関する基礎データを取得・分析することにより、塩害環境下において橋梁を100年余供用するための維持管理手法の確立を図るとともに、諸技術基準の確立に資することを目的としています。