センターでは、沖縄県土木建築部や企業局などが発注する土木・建築工事および業務委託の電子成果物が「電子納品要領(国土交通省)」に準拠しているかを審査し、電子成果物の品質確保と統一した運用を図るための業務を行っています。
まずは、下記受付から確認までの流れをお読みいただき、入力票(ApplicationData.xls)をダウンロードしてください。
入力票(ApplicationData.xls)を
ダウンロードする
上のアイコンをクリックして入力票(ApplicationData.xls)をダウンロードし、名前を変えずに保存してください。
※入力票は常に最新版を使用してください。
入力票(ApplicationData.xls)へ
記入する
入力票を開くと、6つのシートがあります。『入力票』シートに必要な事項を記入してください。必須項目は必ず記入し、請負金額は税込みで記入してください。
確認手数料を振り込みする
必要事項を記入すると、『確認依頼書』シートの銀行振込明細書貼付欄に手数料の金額が表示されますので、指定の口座に手数料を振り込んでください。
確認依頼書を印刷し、
振込証を添付する
確認依頼書を印刷し、振込証を貼り付けまたは添付します。
※手数料振込み後は1週間以内に受付してください。成果品が未完成の場合は仮受付(成果品は後日提出)を行ってください。
入力票(ApplicationData.xls)をCD-Rに保存する
入力票(ApplicationData.xls)をCD-Rに保存します。
※保存する際には追加書込みができる設定にしてください。
上記CD-R・依頼書・成果品をセンターに提出する
1.入力票(ApplicationData.xls)を保存したCD-R
2.成果品の電子媒体
3.確認依頼書
上記3点を建設技術センター
(技術部 普天間庁舎:〒901-2202 宜野湾市普天間1-2-16)に提出します。
直接お越しいただいても郵送でも結構です。
また、仮受付(成果品を後日提出)も行っています。
仮受付では『1.入力票』と『3.確認依頼書』を提出してください。
受付
申請時に必要な書類が揃っているか、手数料に過不足が無いか等をチェックします。不備がある場合は受付が完了できません。
受付証の発行
受付が完了したら受付証(預かり証)を発行します。(郵送受付の場合はPDFファイルをメールにて送付)
受付証の記載内容が申請通りか確認してください。
品質確認(審査)
センターにて要領・基準に適合しているか検査を行い、レポートを作成します。要領・基準に適合していない場合は、メールにて電子納品確認結果書を送信しますので、指摘事項を是正して成果品を再提出します。
確認登録証の発行
成果品が要領・基準に適合していると確認されたら、成果品のレポートと共に『電子納品確認証』を発行します。
確認証には、改変されることのないよう、電子署名されます。
成果品の返却
『電子納品確認証』を入力票のCD-Rに追加書き込みして、確認証の押印がされた成果品のCDと一緒に返却します。
返却された成果品と確認証の保存されたCDを一緒に発注担当者に提出してください。
確認審査の手数料一覧です。最新版は令和元年10月1日版です
本ソフトウェアは、電子成果品が『電子納品要領等(国交省)』及び『電子納品の手引き(沖縄県土木建築部)』に従って作成されているかをチェックするソフトです。
センターに確認を依頼する前に、こちらでチェックを行ってください。
本ソフトウェアの利用対象者は沖縄県土木建築部発注の業務・工事の受注者です。
成果品検査機能: 作成した電子納品成果品が国土交通省の電子納品要領及び電子納品の手引きに適合しているかチェックを行い、レポートを表示します。レポートは印刷・データ出力することもできます。
検査の対象はフォルダごとに指定することが可能です。
CADのエラーは朱書きファイルを出力することも可能です。
検査項目 | 検査内容 | |
---|---|---|
ファイル・フォルダの命名規則検査 | 文字数検査 | 文字数が規定内か |
使用文字検査 | 規定文字を使用しているか | |
拡張子検査 | 拡張子が、フォルダ毎の指示通りか | |
連番検査 | ファイル名に連番を持つものに対して、正しく連番が設定されているか | |
XMLファイルの検査 | XMLファイルの存在検査 | XMLファイルが存在するか |
XMLファイルの内容検査 | DTDの通りにタグ及びデータが指定されているか | |
納品ファイルの存在確認 | XMLファイルの指示通りに、納品ファイルが存在しているか | |
必須入力検査 | 必須項目に記入があるか | |
文字数検査 | 文字数が規定内か | |
使用文字検査 | 規定文字かまたは禁則文字を使用していないか | |
PDFファイルの検査 | PDFファイルの仕様検査 | フォント、しおり、セキュリティ、ページレイアウト、サムネール、 初期表示状況 |
CADファイルの検査 | CADファイルの仕様検査 | レイヤ名、線種、線色、線幅、図面サイズ、余白サイズ、文字サイズ、禁則文字、背景同色等 |
※チェックソフトのダウンロード及び使用にあたっては、注意事項と動作環境を必ず確認してください。
・チェックソフトのセットアップファイルです。zipで圧縮していますので、解凍してからインストールして下さい。
・チェックソフトのエラーメッセージ集です。チェックの際にご活用ください。
電子納品に関する詳細な情報や、申請に必要な書類の様式などは、下記からダウンロードできます。
作成された電子納品成果品を閲覧するためのソフトウェアです。電子納品成果の確認などにご利用ください。
「電子納品確認証」の正当性を確認するための証明書です。沖縄県建設技術センターが発行した「電子納品確認証」が改ざんされていないことを確認できます。
令和6年4月以降に確認登録した場合は、「電子確認証明書(R604).cer」をご使用ください。
それ以前に確認登録した場合は下記ファイルにあるそれぞれの証明書をご使用ください。
証明書ファイル及び手順書はZIP形式で圧縮されています。
港湾ガイドライン「港湾・海岸・空港コード一覧表」に沖縄県の海岸・空港を追加したコード表です。
平成24年度以降の電子納品(港湾仕様)では、こちらをご利用ください。
道路台帳のCAD図面を作成する際のガイドラインです。ファイル名やレイヤの記載事項を定めています。
道路台帳、河川台帳の図面管理ファイル(DRAWING.XML)記載例です。
センターでの電子納品審査時の確認事項の一覧です。
沖縄県土木建築部にて現在適用されている要領・基準についてはこちらのページでご確認ください。
沖縄県の電子納品の手引きも掲載されています。
土木に関する要領や基準、ガイドライン等が掲載されています。
電子納品チェックシステムもこちらからダウンロードします。
営繕に関する要領や基準、ガイドライン等が掲載されています。
電子成果品作成支援・検査システムが掲載されています。
港湾に関する要領や基準、ガイドライン等が掲載されています。
電子成果物検査支援システムが掲載されています。